先日は、稲城市Ｏ様邸の戸建住宅で外壁と軒天の「下塗り作業」を行いました！
塗装工事といえば、上塗り（仕上げ）の印象が強いかもしれませんが、
実はこの下塗りこそが“仕上がりの良さと耐久性”を決める大事な工程なんです💡

🎨【まずは外壁の下塗りから！】

今回のお宅はサイディング外壁で、洗浄＆下地処理を経ての塗装工程。

使用した下塗り材は、下地の吸い込みを抑え、上塗り塗料の密着を高めるタイプのもの。

下塗り材は一見「白っぽい」「透明」など控えめな色味ですが、
実は上塗りの定着性を左右する、とても重要な役割を持っています。

ローラーと刷毛を使い分け、隙間なく丁寧に塗り進めました！
特に目地部分や細部の凹凸は、塗り残しが起きやすいので慎重に…。

☁️【軒天も同時に下塗り！】

軒天（のきてん）部分は湿気がこもりやすく、カビや汚れの原因にもなりやすい場所。
今回は、防カビ・防藻効果のある下塗り材を使用しました。

軒天は真上を見上げながらの作業になるため、職人泣かせの部位でもありますが、
ムラが出ないよう、何度も角度を変えて塗膜の確認をしながら進めています👀

軒天は最終的に白やベージュで仕上げることが多いので、
この下塗り工程で塗りムラを防ぐ土台を作っておくことがポイントです！

✅【下塗りは“家を守る最初の一歩”】

「下塗りって、どうせ見えなくなるんじゃないの？」
と思われがちですが、実はこの作業が塗料の持ちを左右する超重要工程。

など、多くの効果があります。

下塗りをしっかり行わないと、せっかくの上塗り塗料が早く剥がれてしまうことも…。
だからこそ、ペインとホームズ稲城店では「見えない工程こそ丁寧に」をモットーに、確実に作業しています💪